みみ・はなの症状

加齢性難聴(老人性難聴)

加齢性難聴(老人性難聴)とは加齢により徐々に聞こえが低下する難聴です。両側性にまず高音から聞こえにくくなり、その後中音域、低音域も徐々に聞こえにくくなります。

十分聴取可能なくらいに音を大きくしても言葉の聞き分けの低下する状態(語音明瞭度の低下)も特徴です。

耳鼻科では聴力検査を行い診断します。

加齢性の難聴には有効な治療はなく、日常生活に支障がある場合は補聴器の装用が必要になります。

つくば市の耳鼻科クリニック

研究学園いいむら耳鼻咽喉科

2021/10/25