クリニック便り

ダニアレルギーに対する舌下免疫療法について

2021/03/24

ダニアレルギー性鼻炎対する舌下免疫療法

 

ダニアレルギー性鼻炎に対する舌下免疫療法を行っています。ハウスダストアレルギーの大部分はダニによる症状も含まれているのでダニアレルギーに対する治療がハウスダストアレルギーに対する治療にもなり得ます。アレルギーの原因であるアレルゲンを少量から投与することによって、徐々に身体に慣れさせアレルギーの症状を和らげ、症状が出にくくさせる治療です。

舌の下に薬を入れて1分保持その後に飲み込んでいただきます。治療は毎日行ないます。

治療は長期間(最低3年)かかります。長期間投与が望ましいです。

 

 

当院ではミティキュアという薬を用いて治療を行なっています。

 

 

治療の適応となる方

ダニ(ハウスダスト)アレルギー性鼻炎の方 (ダニアレルギー性鼻炎以外の花粉症の方には効果はありません)

 

治療が受けられない方

◯5歳未満65歳以上の方(ただし当院では小学生以上を対象とさせていただきます)

◯重症の気管支喘息のある方

◯悪性腫瘍(がん)で治療中の方、免疫系の病気のある方

◯妊娠中の方、近いうちに妊娠を希望されている方

◯β遮断薬 (高血圧、狭心症、不整脈治療薬)内服の方

三環系抗うつ薬内服の方

 

副作用は?

アレルギーの原因物質であるアレルゲンを投与する治療なので副反応が起きる可能性はあります。軽いものでは口内炎、舌の下の腫れ、喉のかゆみ、耳のかゆみ、頭痛などです。

重篤な副反応であるアナフィラキシーの可能性(急速に生じる蕁麻疹、呼吸困難、嘔吐、ショック症状など)はありますが、頻度は非常に少ないとされています。

 

治療のスケジュール

  • 初診

・スギ花粉症・ダニアレルギー舌下免疫治療についての説明

・アレルギーの採血検査を行います

 

  • 初回投与日

・体調などの確認し投与可能か診察

・初回の投与のみ院内で投与を行います 30分間副作用の有無の確認

・1週間分の処方を行います(この日のみ院内処方とさせていただくため他のお薬の処方はできません)

 

再診

・初回投与1週間後に再診

・副作用などの確認し問題なければ維持量となり1ヶ月おきの通院になります

 

 

 

治療開始後の注意点

〈次のような時は治療を休止してください〉
◯口の中に傷や口内炎などがある場合
◯風邪など体調が悪い場合
◯抜歯後や口の中の手術をした後など

(状態が落ちついたら再開してください)

 

通常の花粉症の薬とは性質が全く違いますので、絶対に他の方には使用させないでください。

 

 

舌下免疫治療中の方で転居などで当院へ転院希望の方へ

お薬手帳など過去の処方がわかるものをお持ちください。継続して治療を行います。

 

スギ花粉症に対する舌下免疫療法

2021/03/24

スギ花粉症 舌下免疫療法

 

毎年12月中旬から5月上旬は新規の患者さんは受け付けていません

 

スギ花粉症に対する舌下免疫療法を行なっています。アレルギーの原因であるアレルゲンを少量から投与することによって、徐々に身体に慣れさせアレルギーの症状を和らげ、症状が出にくくさせる治療です。

舌の下に薬を入れて1分保持その後に飲み込んでいただきます。治療は毎日行ないます。

治療は長期間(最低3年)かかります。長期間投与が望ましいです。

当院ではスギ花粉症に対してはシダキュア(以前はシダトレン)という薬を用いて治療を行なっています。

治療の適応となる方

スギ花粉症の方(スギ以外の花粉症の方には効果はありません)

継続的な通院が可能な方(原則1回/月)

 

治療が受けられない方

◯5歳未満65歳以上の方(ただし当院では小学生以上を対象とさせていただきます)

◯重症の気管支喘息のある方

◯悪性腫瘍(がん)で治療中の方、免疫系の病気のある方

◯妊娠中の方、近いうちに妊娠を希望されている方

◯β遮断薬 (高血圧、狭心症、不整脈治療薬)内服の方

三環系抗うつ薬内服の方

 

治療開始時期は?

スギ花粉が飛散する前後は治療が開始できません。

5月下旬から12月上旬に治療を開始してください。

 

副作用は?

アレルギーの原因物質であるアレルゲンを投与する治療なので副反応が起きる可能性はあります。軽いものでは口内炎、舌の下の腫れ、喉のかゆみ、耳のかゆみ、頭痛などです。

重篤な副反応であるアナフィラキシーの可能性(急速に生じる蕁麻疹、呼吸困難、嘔吐、ショック症状など)はありますが、頻度は非常に少ないとされています。

 

 

治療のスケジュール

  • 初診

・スギ花粉症舌下免疫治療についての説明

・アレルギーの採血検査を行います

 

  • 初回投与日

・体調などの確認し投与可能か診察

・初回の投与のみ院内で投与を行います 30分間副作用の有無の確認

・1週間分の処方を行います(この日のみ院内処方とさせていただくため他のお薬の処方はできません)

 

再診

・初回投与1週間後に再診

・副作用などの確認し問題なければ維持量となり1ヶ月おきの通院になります

 

 

 

治療開始後の注意点

〈次のような時は治療を休止してください〉
◯口の中に傷や口内炎などがある場合
◯風邪など体調が悪い場合
◯抜歯後や口の中の手術をした後など

(状態が落ちついたら再開してください)

 

通常の花粉症の薬とは性質が全く違いますので、絶対に他の方には使用させないでください。

 

 

 

舌下免疫治療中の方で転居などで当院へ転院希望の方へ

お薬手帳など過去の処方がわかるものをお持ちください。継続して治療を行います。

 

 

スギ花粉症のシーズンが始まりました

2021/02/16

2月上旬から徐々にスギ花粉症の症状の患者様が増えています。くしゃみ、鼻水、鼻づまり、かゆみなどの花粉症の症状がある方、毎年花粉症の症状が出るがまだ出ていない方も早めの耳鼻科受診をお勧めします。
土曜日は混み合います。平日の午前中が土曜に比べ比較的待ち時間は少ないのでご利用ください。

つくば市の耳鼻科
研究学園いいむら耳鼻咽喉科

院内待ち時間短縮のためポケットベル型呼び出し機器を導入しました

2020/09/15

駐車場などでも診察順番をお待ちいただけるようポケットベル型呼び出し機器「よび丸』を導入しました(フードコートなどで使うものと同様のものです)
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受付時に希望の方に「よび丸」をお渡しします

駐車場などでお待ちいただきます(当ビル駐車場、駅前ロータリー付近では動作確認はできていますが、それ以上離れると作動しません)

順番近くになりましたら「よび丸」のベルが作動します

受付に返却いただきお呼びするまでお待ちいただきます

なお待合室は換気・消毒は十分行なっていますので従来通り安心してお待ちいだだけます
つくば市 研究学園いいむら耳鼻咽喉科

学校検診で異常を指摘された方へ

2020/07/14

学校検診が始まっています。聴力検査で難聴の可能性を指摘された際は耳鼻咽喉科の受診をお勧めします。
難聴の原因となりうる疾患
① 滲出性中耳炎
② 耳垢塞栓 (耳垢が詰まってしまう状態)
③ 急性中耳炎
④ 慢性中耳炎
⑤ 真珠腫性中耳炎
⑥ 先天的難聴
⑦ 後天性の難聴(ムンプス難聴など)
⑧ 機能性難聴
など

⑨ 再検査で異常なし

早めに対処した方がいい疾患もありますので、難聴の可能性を指摘された際は耳鼻咽喉科受診をお勧めします。当院では純音聴力検査、ティンパノメトリー検査などを行なっています。検査の結果詳しく調べた方がいい場合は周辺の基幹病院、大学病院などをご紹介します。

つくば市 耳鼻科 研究学園いいむら耳鼻咽喉科

スギ花粉症、ダニアレルギーに対する舌下免疫治療について

2020/06/22

スギ花粉症、ダニアレルギー性鼻炎に対する舌下免疫療法を行なっています。スギ花粉症の新規での治療も再開しています。
スギ花粉アレルゲン、またはダニアレルゲンを少量ずつ取り込みアレルギー反応を軽減させる治療です。
スギ花粉症に対してはシダキュア、ダニアレルギー性鼻炎に対してはミティキュアという薬を用いて治療しています。

スギ花粉アレルゲンの治療はスギ花粉が飛散していない時期に治療を開始します。スギ花粉症の治療は5月下旬から12月上旬まで新規での治療が開始できますが、来年の花粉症対策としてであれば早めの治療開始をお勧めします。

また他で治療していたが転居などで通院できなくなった方などで、当院での通院を希望される方は以前の処方内容がわかるもの(お薬手帳など)をお持ちいただければ継続の処方いたします。(ただし、スギ花粉症はシダキュア、ダニアレルギーはミティキュアという薬になります)

舌下免疫療法希望の方は受診の際ご相談ください。
つくば市 研究学園いいむら耳鼻咽喉科

スギ花粉症、ダニアレルギー性鼻炎に対する舌下免疫療法について

2019/05/28

スギ花粉症、ダニアレルギー性鼻炎に対する舌下免疫療法を行なっています。
スギ花粉アレルゲン、またはダニアレルゲンを少量ずつ取り込みアレルギー反応を軽減させる治療です。
スギ花粉症に対してはシダキュア(以前はシダトレン)
ダニアレルギー性鼻炎に対してはミティキュアという薬を用いて治療しています。

スギ花粉アレルゲンの治療はスギ花粉が飛散していない時期に治療を開始します。スギ花粉症の治療は5月下旬から12月上旬まで新規での治療が開始できますが、来年の花粉症対策としてであれば早めの治療開始をお勧めします。

舌下免疫療法希望の方は受診の際ご相談ください。
つくば市 研究学園いいむら耳鼻咽喉科

スギ花粉症のシーズンが始まっています

2016/02/19

2月上旬から徐々にスギ花粉症の症状の患者様が増えています。早めの受診をお勧めします。
土曜日は大変混み合います。平日の午前中が土曜に比べ比較的待ち時間は少ないのでご利用ください。

つくば市の耳鼻科
研究学園いいむら耳鼻咽喉科

外耳炎(外耳道炎)

2015/08/26

耳掃除のし過ぎなどで耳の穴(外耳道)に細菌感染などが起こり、耳痛、耳だれ、耳閉塞感、などの症状が出ます。症状がひどくなると耳の周囲の痛みも生じものを噛んだ時などでも痛くなることもあります。皮膚の分泌が多くなる夏に多い印象です。
 治療は耳内の処置に加え、細菌感染が関与している場合は抗菌剤の点耳薬、内服など使用します。真菌(カビ)が関与している場合は抗真菌剤なども使用します。
 耳掃除のし過ぎ→外耳道皮膚のただれ→痒くなる→耳掃除 と悪循環になりますので耳掃除はし過ぎないよう注意が必要です。
 耳痛、ひどい痒みがある際は耳鼻科・耳鼻咽喉科クリニック受診をお勧めします。

茨城県つくば市の耳鼻科クリニック 研究学園いいむら耳鼻咽喉科
つくば市研究学園5−12−4

耳垢(耳あか) 耳垢塞栓

2015/08/21

耳垢は外耳道皮膚の脱落表皮(あか)に皮膚からの分泌液が混ざって形成されたものです。性状によって乾いている耳垢は乾性耳垢といい、湿った耳垢は湿性耳垢と呼びます。遺伝的な体質によって変わるようです。
通常外耳道はものを噛むときの動きなどで自然に耳垢を排出する働きがあります。しかしながら、耳垢の性質や耳の穴(外耳道)の形状などにより溜まりやすい方もいます。耳の穴(外耳道)をふさいでしまった状態を耳垢塞栓と言います。そのような状態のときはご自分での除去は難しくかえって奥に押し込んでしまったりするので耳鼻科・耳鼻咽喉科クリニックで処置をしてもらうことをお勧めします。
大人の方だけでなく、特にお子さんは症状を訴えることが難しいので気付かないうちに溜まっていることも多いです。詰まりすぎていると耳栓をしているときと同じ状態で聞こえも悪くなっていますので注意してください。

当耳鼻科クリニックでは耳専用の鉗子(つまんだりする器具)や吸引器を使用し、時には顕微鏡を使って処置を行います。

茨城県つくば市の耳鼻科クリニック 研究学園いいむら耳鼻咽喉科