みみ・はなの症状

扁桃炎

扁桃炎
(1)扁桃炎の症状
舌の付け根あたりの両わきに丸く腫れている部分が、扁桃腺になり、個々人によって扁桃腺の大きさは異なります。細菌感染によって扁桃腺が炎症を起こしているのが扁桃炎です。

扁桃炎の症状としては、主に
・のどの痛み
がありますが、それ以外にも伴って起きる症状として
・ひどい悪寒
・だるさ
・高熱(38度~40度)
・手足の関節の痛み
が挙げられます。

炎症の度合いや腫れ方によっては、喉に強い痛みを感じるため、飲み込み(嚥下)が難しくになり、食事が摂りにくくなるという状態にもなります。

扁桃腺は炎症を起こすと大きく腫れて、場合によっては扁桃腺周辺に白い膿の塊が付着します。また、扁桃腺の腫れの原因がウィルスである場合には、一時的ではありますが、扁桃腺炎とともに肝臓の機能障害を引き起こすこともあります。

(2)扁桃炎の治療方法
扁桃炎の主な治療法としては、薬物療法になります。
抗生物質や消炎鎮痛薬を処方しますので飲んでいただき、炎症を抑えながら原因となっているウイルスや細菌を退治していきます。また、うがい薬を使用してうがいをしっかりしていただいたり、トローチをなめていただくことも有効です。

水・食事や薬を飲みこめない程のどの痛みが強い場合には、鎮痛剤(経口薬や坐薬)を利用してもらうことも有効的な方法です。

水分をたくさん取り、安静を保ちながら体をゆっくり休めていただくことが、扁桃炎の症状を回復させていくために大切なことです。

2017/05/20